仕事できなさすぎてついに腰痛になった

こんにちは。

前回のブログ更新は実に1年以上ぶりのことでしたが、それだけ放置していたブログを思い出すということはつまりそれだけ衝撃的なくらい仕事で無能感を感じる出来事があり、完全に心が「ポキン」と折れる音がしたからなのであった。もーねー、聞こえたもん。ポキンって。言った。心が。完全に耳で聞こえました。


そして絶対に会社を辞める決意をし、後輩に「会社辞めようと思うんだよね~w」と話したら、「いつも怒られてますもんね」と言われ、えっ………私そんないつも怒られてるの周りからもバレてるんだ?!(しかも後輩に)と思うとマジで死にたくなりすぎて、いま近くの精神科を探しています。


完全に心が折れた案件を抱えていた1週間の後半、寝てなかったこともたたって、なぜか腰が痛くなり寝返りもうてず1時間に1回目が覚めるという地獄で、しかも土日は整形外科やってないからどうすることもできず、とりあえず休日もやってる内科に行って「なんでもいいから薬をください」と言って痛み止めと湿布だけもらった。痛みは和らいだが、そもそも関係ない科のお医者さんに見てもらっただけなので原因がわからず、毎日つらかった。が、なんとその案件が終わった2日後に腰痛が消えた。え~~~~これもう絶対ストレスじゃん~~~~~!!!!!精神衛生が身体にまで悪影響を及ぼすとは。


しかし鬱病になったわけでもないので仕事も休めません。毎日会社には行かねばならず、本当につらい。いっそ心の病気になれば休めるのに。などと思ってしまうのは仕事できない奴あるあるかもしれませんね。無駄に頑丈なこの体と心よ…


そしてその案件が過ぎ去り2週間近くたつのだが、あのときの強烈な「絶対に会社を辞めよう」という気持ちは薄れつつある。喉元過ぎれば熱さ忘れるってやつ。しかし忘れては行けない。同じことは必ず起こるし、今は大きなトラブルが起きてないってだけで、別に状況は何も良くなっていない。ただただずっとダメ出しされ続けています。変わったことといえば「この会社を辞める」という私の心持ちの変化のおかげで、先輩に怒られても、なんで私はダメな人間なんだ……ではなく、あ~~~何月にやめようかな、という気持ちに若干なるくらいです。


しかし、私は本当はわかっていて、この会社を辞めたって多分おなじなんです。仕事ができる人は多分どこにいってもできるし、逆もまたしかり。私の「理解力のなさ」「思考力のなさ」「調整力のなさ」なんて、文系の仕事なら大体どこでも求められる能力なので、仮に私が転職出来たところでそこでも同じことでつまづくはずということを、自分でわかっています。つまり、このつらさから逃げ出したかったら、そういう基本的なビジネススキルを磨くしかないということ。


しかしそんなこと1年目の4月からとっくにわかっていて、自分なりに改善しようと、ミスしたときの解決策をまとめたり、仕事をマニュアル化したりしてきたけど、とにかくもう、そんなことしてなんになるんだろという気持ちが上回って、もうとにかく仕事したくないし、仕事しないと野垂れ死にするならだったらもう早く死なせてくれという気持ちなんです。疲れた。


毎日毎日、私には社会に存在する価値がないということを教えてくれる先輩や会社に対して、もう疲れたんですけど~~~そんなに私ってカス?社会に対して何の役にも立たないゴミ?と自問自答する日々に疲れました。精神を病む。ビジネスの世界では役に立たない人間は悪なので、つまり働き続けないといけない私はこの世界ではなんの意味もない命なのであった。むしろ人に迷惑をかけているので、価値無しどころかマイナス。


ちなみに私は勉強がまあまあできるほうで、性格もどちらかというと優等生タイプだったと思います。ディベート部で、授業中も意見をめっちゃ言うタイプでした。

なので友達に現状を話すと驚かれます。「絶対にバリキャリになるタイプだと思ってた」と。私もそう思ってた。しかし現実は異なっており、あんなにバリキャリ志望だったのに、専業主婦になれる人は本当に羨ましいと思ったことが何度あるでしょうか。

かっこいいキャリアウーマンになりたかったし、日本の年功序列なんて悪!成果を出す人が認められる会社でバリバリ働きたい!とか本気で思っていて、それなのに実態はそんな会社に入ったら一日でクビにされそうなほどスキルもバイタリティーもない。

転職もできない。どこにもいけない。明日の仕事が嫌すぎて資料作成に手をつけられず、もうこんな時間です。早くやれば早く帰れたはずなのに、嫌すぎて目の前の仕事から目を背けしまう。そんなだらしない自分がダサくて大嫌いです。